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ほめ育
ほめ育とは「ほめて育てる教育」のことを言います。
ただ「すごいね」「よくできたね」と言葉をかけてあげるのではなく、
ほめることが「教育(成長)」につながるかどうか、というところが大きなポイントになってきます。そして、教育をする上で「しつけ」の部分も大切です。
良い所は褒め、悪い所は基準をもってしかる。そうして、しつけが行き届いた子どもたちは、利他の心が根付き、子ども自身が自立し、自ら進んで行動できる人に成長します。
なにより、私達保育者や保護者が、子ども一人ひとりの存在を認め、子どもの可能性を信じ、子どもに愛情をいっぱい注いであげることが大切です。
「ほめ育5つのポイント
- ポイント1…子どものファンになる
- ポイント2…子どもの無限の可能性を信じる
- ポイント3…愛情をあふれさせてあげる
- ポイント4…いつでも味方、安全地帯を作る
- ポイント5…自己肯定感を育む
子どもほめ育10箇条
- 子どもをよく知ることが「ほめ育」の第一歩
- 主語を「私」から「子ども」に変えて考えれば、もっと共感できる
- 「好結果」ではなく、そこに至る「過程」もほめよう
- 「お世辞」と「ほめ言葉」は別物と心得よう
- 探すのは「ありがとう」「すごいね」の成長
- 「恥ずかしい!」なんて言わないで!思いが届くまで何度でもほめよう
- ほめることで、居場所(戻れる場所)を作ってあげよう
- 愛情があれば「叱る」だって「ほめる」になる
- 「ほめる」の反対語は「叱る」ではなく「比べる」
- 基準を決めて、感情に流されずにほめよう
詳しくは「一般財団法人 ほめ育財団」のホームページをご参照ください。
ほめ育キャラクター
「ほめりん」